床にモノを置くデメリットについて
床にモノを置かないコツはまず床にモノを置くとどうなってしまうのかを理解するところから始めましょう。
まず、床にモノを置いてしまうようになると掃除する側が非常に面倒くさい状況になります。
いちいち荷物をどかさないと掃除がはかどらないので、お掃除を担当している人にとってのイライラの原因となるでしょう。
また、あちこちにモノを置くようになると無意識に置く癖が付いてしまうようになるので、大切なモノや大事なモノもついついそこら辺に置いてしまい「あれどこやったっけ?」といった状態に陥りやすくなります。
いわゆるなくし物が増えるとか探し物が増えることになるでしょう。
また、部屋が荷物だらけになってしまうことで狭くなってしまいますし見栄えもかなり悪くなるので、そういった事にまつわるトラブルも発生しやすくなるでしょう。
モノを置かないようにするコツその1
モノを床に置かないようにするためのコツは、設置位置を明確に決めておくことです。
単純に置く場所を明確に決めるとか、フックをかけてつり下げておく場所を決めるといった対応が求められるでしょう。
毎日使うことがあるバッグならばフックをかけて出かける前に必ず取り出せる場所に設置すると色々と便利です。
また、フックをかけてバッグを設置するのなら、中身を取り出すためのボックスも欲しくなりますのでそういった配置を考えていくことが大切になります。
他にも毎日使う日用品の設置場所を決めることも重要で、マスクなどの設置場所を決めておくと無駄にどこかに置くクセが少しずつでもなくなっていきます。
モノを置かないようにするコツその2
モノを床に置かないようにするためのコツはその1で決めた、設置場所に戻すことを習慣化することです。
理想は毎日実行することにありますが、残業などで疲れてかえってきた状態で慣れていないことを実行するのは億劫に感じてしまうと思います。
そんなことが日常化している方は1週間のうち3日だけ実行するといった妥協点を見つけるところからスタートしましょう。
1週間のうちの3日で慣れたのなら5日に延ばすなど期間を延長していってください。
モノを置かないようにするコツその3
モノを床に置かないようにするためのコツのラストは荷物が散乱していない時の画像を用意してみせることです。
自分がどれだけモノを散乱させているのかがよくわかっていないために、無意識で色々とおいている人も多いので、そういった人のためにまずは汚れる前の状態の写真を見せてあげることが効果的となります。
そういった画像がなくても部屋の隅から俯瞰できるように部屋を撮影すれば意外と意識させやすい画像ができあがるのです。
そういった画像を上手く活用して意識させることも重要になってくるのです。